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紹介

サイズ:40センチ
世界限定:250体
税込み:40000円?
グローラー入り

(名前:キャプテン)

このテディベアは、ドイツの歴史あるテディベアメーカー、「ハーマンコーブルグ」(緑)社で作られました。

英国海軍士官、キャプテン・クックこと、ジェームス・クックをモデルにしたため、凛々しい制服姿が特徴で、鮮やかな黄色のモヘアに、ボディの中には木毛が詰められています。

ハーマン社のテディベアは、機械などを使っておらず、すべて、職人の手作業により、昔ながらの方法で作られています。

胸には、緑色の会社のロゴが入った、メダルをつけており、うなじの辺りにハーマンのマークが埋め込まれています。

また、右足の裏にはキャプテン・クックのサインと生没年、個体ナンバーが記されています。

毛は?

カールしたゴールドのモヘアが美しいです。

目は?

グラスアイ(ガラスの瞳)

鼻は?

黒い糸で縦に刺繍されています。

口は?

黒い刺繍糸でへの字に刺繍されています。

腕は?

伝統的なテディベアのように長い腕をしています。

足は?

足の裏には「キャプテン・クック」のサインの刺繍があります。

その他のショット

後ろ姿♪

ハーマンのボタン

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出会い

「キャプテン」との出会いは、2013年夏のテディベア・フェスティバルでした。

いつものように、母と待ち合わせをし、デパートのテディベア・フェスティバルの会場へ直行。

どんなベアに出会えるのか、ちょっとドキドキしながら、シュタイフ、メリーソート、作家さんのコーナーなど、初めから順に見て行くことに。

すると、私はハーマンのコーナーで、思わず立ち止まってしまいました。

というのも、立派な衣装を身につけたベアたちが、見て見て、といわんばかりに、堂々と、立ち並んでいたからです。

ハーマンのベアたちは、歴史上の人物、童話の登場人物、スポーツ選手などの、コスプレをしており、どれも衣装が素敵なのです。

そういう知識は軽くあったのですが、これまで、シュタイフやメリーソートのベアに夢中でハーマンのベアをじっくり見たことがありませんでした。

しかも、テディベアのお店でも、やはり、シュタイフやメリーソートのベアたちに、押され気味の感があったのですが、今回、このフェスティバルで、ハーマンのベアたちが表舞台に躍り出て、とても生き生きしているように思えました。

私は個人的に、近衛兵のような、兵隊さんの制服が好きなのですが、ここでも、船長さんの制服を着たベアに、目が釘付けとなりました。

金ボタンのついた白いシャツに、金の縁取りがされた紺色の上着をはおり、同じく紺色の立派な帽子を被っていて、とても素敵なベアです。

そんな私の横で、母は、シャーロックホームズに扮したベアを、とても気に入っていました。

お馴染みのツイードのコートに、手には、パイプとルーペを持っていて、とても手が込んでいます。

私たちが、熱心にベアを見ていると、店員さんが寄ってきて、ベアについていろいろと教えてくれました。

テディベアショップの店員さんの多くは、テディベアが大好きな人が多いのですが、彼女は特に、ハーマンのベアに、情熱を持っていることがよく分かり、私と母が、ハーマンのベアを褒め称えると、とてもうれしいと言ってくれました。

私は、凛々しい船長さんのベアが気に入ったのですが、この店員さんの情熱に打たれたこともあり、母と相談して、船長さんとホームズを購入することにしました。

こうして、船長さんは、私の初ハーマンとなり、私は、彼に「キャプテン」と名付けたのでした。

丸い顔に、つぶらな瞳が特徴的で、シュタイフやメリーソートとは、また違った良さがある、ハーマン。

今日もキャプテンは、私の部屋で、存在感を放っています(^^)