2022年1月26日、とても愛らしい「メリーソート社」のテディベアをお迎えしました!この「チーキーガードマン」は、2020年3月に、イギリスの「メリーソート社」で作られ発売されたテディベアです。今回は、そんな「チーキーガードマン」を我が家にお迎えするまでの経緯について綴ってみました。

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出会い

2022年1月21日、主人に頼まれていた物を買いに、梅田阪急までお買い物に行ったのですが、その際、いつものように「DearBear」(テディベアーズ・クラブ)に立ち寄りました。

この日はお目当てのベアはなく、本当にぶらりと立ち寄っただけだったのですが、お店をゆっくりと見ていると、メリーソート社製の青いダッフルコートを着たパディントンのベアが目に入りました。

実は、このパディントンのベア、2021年11月に開催された「英国フェア」の時に、見かけて、「かわいいな」と思っていたのですが、お迎えはせず、この日、再び見て、やっぱり、かわいいと思ってしまいました。

そして、そのパディントンのいた棚は「メリーソート」のベアたちばかりがいたのですが、そこに、昔ながらの小さなパンキーがおり、その子もかわいくて目移りしてしまい、どちらもかわいいなぁと思いながら交互に眺めていました。

すると、ふと、目の端に、他のベアに埋もれていた、黒い帽子の子が見えたのです。(正確に言うと、黒い帽子しか見えなかったのですが)

それでもその時は、パディントンとパンキーが気になっていて、その黒い帽子の子はスルーしていました。

「チーキーガードマン」の写真をネット上で見て夢中になる

その後、家に帰ったのですが、なぜか、気になって忘れられなかったのが、 パディントンでもパンキーでもなく、あの、黒い帽子の子で、しばらくしてから、ネットで調べてみることに。

すると、メリーソート社から2020年に発売された、「チーキーガードマン」らしきことが判明しました。

(メリーソートは、伝統的な「ロンドンゴールド」で、様々な種類の「ガードマン」を発売しているので、黒い帽子で「ガードマン」であることは分かったのですが、チーキーのガードマンを見るのは初めてでした)

また、以前にも、この「チーキーガードマン」を、ネット上で、カタログの写真で見ていたことも分かったのですが、写真があんまりだったせいか、スルーしていたみたいです(^^;)

ただ、今回、「DearBear」の紹介ページで 「チーキーガードマン」の写真を見て、あまりのかわいさにすっかり夢中になってしまいました。

(横顔などいろいろな角度から写した写真が掲載されていて、それも良かったです)

それから、梅田阪急の「DearBear」(テディベアーズ・クラブ)のツイッターで、過去にさかのぼってお写真を見ていると、2021年11月に開催された「英国フェア」で展示されていたことが判明し、その時は気がつかなったけど、あの時、確かにいたんだ~と、その日に思いを馳せました。

(この時は、看板を張っていたのが、今や、リストラ候補第1号となってしまっていたのでしょうか・・・)

お迎えを決意

それから、梅田阪急で、ちらっと目の端に映ったあの、黒い帽子が忘れられなくなり、すごく気になって仕方なくなったため、考えた末、週明けの1月24日(月)に、思い切ってお店に電話してみました。

幸い、まだ売れずに残ってくれていて、ひとまず、ホッとしました。

そこで、取り置きをお願いして、(翌日は用事が入っていたため)2日後の26日にお迎えに行きました!

スタッフの方が、袋に包まれたこの子をそっと引き出しから出して、袋から取り出して見せてくれると・・・

この時、初めて実物を見たのですが、まるで王子様みたいにキラキラ輝いていて、 恐る恐る、まるで壊れ物を手に取るように、そっと手に取ると、小さいのにずっしりとしていて、すごく高級感があり、もう、手放せなくなりました(笑)

このキュートさ、全体的なバランスなど、私の中でパーフェクトです。

こうして、スタッフの方に「ガードマン」を丁寧に包んでもらい、早る気持ちを押さえつつ、家に帰ると・・・

我が家に到着

さあ、いよいよご対面です!


この瞬間は何度経験してもドキドキです。


おなじみの包み紙・・・ベアはもうすぐそこです。


うっすらと「ガードマン」の姿が!


すごくキュートでしょう?

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「ガードマン」の制服が好き

実は、私は、なぜか、昔からこの「ガードマン」の制服が大好きだったのですが、

(赤、黒、金の組み合わせがすごくかっこいいと思っていました)

まだ、4~5歳くらいの頃、不思議なことに「ガードマン」の自分が霧のかかるロンドンの街に立っている夢を何度か見たことがあるのです。

(まだ幼かったので、「イギリス」とか「ロンドン」という地名は知らなかったのですが、石畳の街や霧がかかっている風景などから、もう少し大きくなってから、「あれはロンドンの街だったんだ~」と、判明した感じです)

ただ、ある時、「ガードマン」である私は棺に入れられていて、ほかの「ガードマン」たちによって運ばれていく様子が見え、すごく悲しくて、その時の少し怖くて、悲しい気持ちが今でも蘇ってきます。

以降、この「ガードマン」の夢は見なくなり、大人になるにしたがって、すっかり忘れていったのですが・・・

「ガードマン」の制服が好きというのだけは、ずっと残っていました。

あと、余談ですが、子供の頃、イギリスの国旗とか、王冠、鐘、お城も大好きでした。

(もちろん、まだ幼かったので、イギリスという国は知りませんでしたが、特に、イギリスの国旗のデザインがすごくかっこいいと思っていました)

全部、「ガードマン」つながりのものばかりで、ひょっとすると私の前世は「ガードマン」だったのでは・・・と考えると、ちょっとロマンティックですが、たぶん、そうではなくて、実際は、映画のワンシーンか、写真か何かを見て、印象に残っていたのを夢で見たのでは、と思っています。

さておき、メリーソート社からは、様々な種類の「ガードマン」が発売されており、この子もそのシリーズのうちの一つなのですが、意識していなくても、やっぱり心がどこかで「ガードマン」を探していたみたいです。

縁があって我が家に来てくれたこの「ガードマン」をこれからも大切にしていきたいと思っています。