エドワードベア(クリストファー・ロビンのテディベア)は、1920年代に、イギリスの「ファーネル」社で作られたテディベアのレプリカで、2017年に「メリーソート」社によって作られました。今回は、そんなエドワードベアを我が家にお迎えするまでの経緯について綴ってみました。
出会い
「くまのプーさん」のオリジナルベアで、マスタービリーと兄弟のような関係の、エドワードベアのことを初めて知ったのは、2017年のことでした。
エドワードベアのレプリカがあることを知らない時だったのですが、ネットで偶然見つけてかわいいと思い、画像をクリックしてみると、高島屋のネット販売のページにつながりました。
そこで、興味を持ち、もし店頭にも出ていたら一度実物を見てみたいと思い、高島屋に電話で問い合わせたところ、店頭販売はしておらず、ネット販売のみということでした。(電話に出られたお姉さんも詳しくなかったようで、一生懸命調べて答えてくれた感じでした)
そこで、ほかの百貨店にもあれば・・・と、いろいろと調べてみたのですが、どうやら、高島屋のネット販売のみだったようで、もしお迎えするなら、実物を見てから、と思っていた私は、あきらめました。
その後、このベアのことは忘れていたのですが、それから3年が過ぎた2020年頃から、ネットなどで、エドワードベアをちょこちょこと見るようになり、かわいいな~と気になりつつも、その時はスルーでした(笑)
(ルックスの雰囲気が変わっていたせいもあり、この時は、あの、高島屋のベアと同じベアだとは気が付きませんでした)
エドワードベアの実物を見る
そして、2020年11月頃、久しぶりに立ち寄った阪急百貨店のテディベアのお店で、ほんとうに偶然、エドワードベアの実物を見ることができたのです!
コロナウィルスの影響で、ずっと自粛生活を送っており、大好きなテディベアのお店にもほとんど行けず、この時、本当に久しぶりだったのですが、そこで出会った実物のエドワードベアは、ネットの写真で見るよりも、何倍も可愛かったです!
ただ、この時は、予算が足りず(笑)お迎えすることができなかったのですが、ずっとこのベアのことが頭の片隅にあった気がします。
お迎えを決意
その後、2021年3月、いつものように、ふと、「ウィットニー」のサイトを見ていると・・・新作のベアやアニマルたちに混ざって、ぽつんと、エドワードベアが紹介されていたのです!(数日前に見た時にはなかったような気がするのですが)
様々な角度から撮影した写真が掲載されていて、お顔がかわいかったのはもちろんですが、斜め横からの全体像(座った状態)の表情がとても愛らしく、一気に惹かれてしまいました。
画像のベアをお届けしてくださるということで、これもご縁なのかと思い(←いつもです^^;)お迎えすることに決めました。
勝手な思い込みなのですが、かわいい!と思ったベアは、その後、いったんは忘れても、心のどこかで覚えていて、(違う形であれ)また巡り合うようにできているのかなぁと思う今日このごろです。
さて、あの高島屋のエドワードベアとの関係なのですが・・・
結局よく分かりませんでした(汗)
ただ、高島屋限定発売だったようで、現在は、もう販売していないようです。
マッハのスピードで到着
さて、いつものことですが、エドワードベアのお迎えを決意して以来、配達状況を確認する日々が始まりました(笑)
(コロナウィルスの影響で、到着が最大で4週間ほど遅れるかもしれないというお話には、もう慣れてしまい、それでも早く来てくれるだろうと期待を込めつつ待っていました)
すると、2020年3月25日(木)に、すぐに発送していただけたようで、
国際交換局に到着(イギリス)⇒国際交換局から発送(イギリス)⇒国際交換局に到着(大阪国際郵便局)⇒通関手続き中⇒国際交換局(大阪国際郵便局)から発送
と、あれよあれよと、3月29日(月)、なんと、注文してから7日というマッハのスピードで我が家に到着しました!
ちなみに、大阪国際郵便局に到着したのが3月29日(月)午前10時過ぎだったため、到着は、翌日の30日(火)かな~と思っていたのですが、29日(月)の月曜日、午後7時過ぎに受け取ることができたので、本当に嬉しかったです。
ようこそ!
いつものこの瞬間はドキドキ・・・
すぐそこにはエドワードベアが!早る気持ちを抑えるのが大変です(笑)
もうすぐご対面です!
あらら・・窮屈そう。斜めに詰められていました(笑)
かわいい!!「ふわぁ~いい空気!ところでここはどこ?」
イギリスの香りを漂わせながらエドワードベアが登場しました!
エドワードベアは46センチと聞いていたのですが、届いた箱が思ったよりも小さくて、大丈夫?とちょっと心配だったのですが、幅が広めの箱に斜めに寝かされていました(笑)
コロナウィルスをものともせず、無事に到着してくれてほっと一安心でした。