世界で最古のテディベアは現存していない、「55PB」なのですが、このベア「55PB」を小型化し、子どもたちが抱きやすくしたのが、1904年に発売された「35PB」で、現存する最古のテディベアです。

そして、さらに、それを小型化したものが、同年発表された、「28PB」なのです!

この「28PB」は、首と手足のジョイントには、強度をあげるため、金属棒を使った、「メタルロッドジョイント」が使われているという、超レアもので、

さらに、目はシューボタン、鼻は「封ろう」という、セラックニス、テレピン油、顔料、松やにを混ぜて作られたもので、アンティークなものは、現代のものと、使われている素材も違うことが、興味深いですね♪