昨日は、「スティックベア」について、
書いてみたのですが、
今日は、古いベアを紹介したいと思います。

欧米のサイトを見ていると、
「old bear」や「early bear」として、
紹介されていることが多く、

これらのベアのほとんどが、
毛は抜け落ち、目が取れている有様で、
ボロボロ。

中には、首が、
布一枚でかろうじてつながっているベアも、
いるほどです!

それでも、欧米の人たちの習慣からか、
捨てる、ということはせず、
いつまでも取っていることから、
このような古いベアにも出会えるのですが、

初めて見た時は、
正直、驚きを隠せませんでした。

というより、かなり衝撃を受けました。

おそらく、子どもたちに、
乱暴に扱われたのでしょう。

なんだかちょっと、
かわいそうな気持ちになってしまうのですが、

欧米では、「とても愛されたテディベア」として、
扱われているので、

かわいそうではなく、
むしろ、幸せなテディベアなのでしょう。

はげてしまった毛はなんともなりませんが、
取れてしまった目や腕をつけたり、
修繕してあげてはいかがと思うのですが・・・
ありのままの姿が良いのかもしれませんね。

「My arm is missing and my ear is torn…
little one loved me. 」

「腕はなくなり、耳は引き裂かれ・・・
でも、小さな子はぼくを愛してくれた」

のコメントとともに。