このテディベアはドイツの老舗テディベアメーカー「シュタイフ」社で作られ、2020年に発売されました。

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シュタイフ レプリカ テディクラウン1926

サイズ:40センチ、

素材:モヘヤ(アンゴラヤギの純毛)

詰め物:木毛

(※スクエーカーは内蔵されていません)

2020年発売
(世界限定926体)

紹介

1920年代、欧米では、ピエロの格好をしたテディベアが大流行したそうで、このベアのオリジナルのテディクラウンも、シュタイフの工場が1926年~1928年の2年間で、3万体も世に送り出すほどの大ヒットとなったそうです。

毛は?


毛先を茶色に染めたティップドモヘアが美しいです。

目は?


茶色と黒の二重のグラスアイ。

鼻は?


黒い刺繍糸で縦に刺繍されています。

口は?


「八」の字に刺繍されていてちょっと困ったように見える口。

耳は?


小さなかわいらしい耳がちょこんとついています。

ボタン・イン・イヤー

当時使用されていたのと同じ、スチール製のアンダースコアードボタンが耳につけられています。

(この赤のタグはコレクション性が高い、という意味があるそうです)

足は?


薄いベージュのフェルトのパッド。

腕は?


伝統的なテディベアの特徴である細くて長い腕をしています。

手は?


黒い刺繍で3本爪が刺繍されています。

横顔は?


少しメランコリーな表情。

後ろ姿は?


小さな背中♪

チェストタグ


シュタイフのトレードマークです。

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その他

このベアはとても気品あふれる佇まいをしており、我が家ではまるで骨董品のような扱いをしているのですが、それでいて、ちょっと困ったような愛らしい表情がこのベアの魅力を引き立てていると思います。

それに、このベアは、毛先を茶色に染めたティップドモヘヤと濃い青色のボンボンが良く似合っていて、青色と茶色がこんなに相性がいいなんて初めて知りました。

シュタイフ社からはたくさんの種類のテディクラウンが発売されているのですが、今回初めてお迎えしてその魅力に一気にハマってしまいました♪