年季の入ったくまさんたち。

1905年から1940年までのテディベアが大集合!

私は、懐かしくて温かみのあるアンティークのテディベアが大好きです。プラスティックがまだなかった時代なので、目にはシューボタン(ブーツボタン)やガラスが使われていました。

それになんといっても、化繊ではなくモヘア。
化繊は100年持たないそうですが、上質なモヘアなら100年以上持つそうで、
アンティークのベアがきれいな状態のままで残っているのもうなずけますね。

また、もともとのテディベアの役割である「子どもの友達」だからか、比較的大型なベアが多いのも特徴で、50~70センチというのはザラで、中には107センチという、巨大なベアも!こうなると、子どもが持ち運ぶのはちょっと大変そうですが、どうやって遊んでたんでしょう??くまさんにハグされていたのかな?と、ちょっと楽しい想像をしてしまいました♪(ちなみに、100センチは3~4歳くらいの子どもの身長なのだそうです)

ただ、大型のベアは、日本では需要がないのか、それとも私が見たことがないだけなのか、
分かりませんが、あまり出回っていないようなので、一度、実物を見てみたいです♪