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「クレメンス」社のテディベア

このテディベアは、ドイツのテディベアメーカー「クレメンス」社で作られたのですが、このテディベアについて、分かっていることはそれだけで、何年に作られたのかは、不明です。シリアルナンバーなどもありません。

モヘアではなく、アクリル素材のため、お洗濯ができるそうです。

また、もともとの名前が「サンヨー」であることだけは、分かっています。

目は?

まんまるな黒い目が愛らしいです。
写真では分かりづらいですが、目の周りに黒い縁取りがしてあって、彫りの深いお顔立ちです(笑)

足は?


足の裏にパッドがあります。

腕は?


腕も足同様にパッドがあります。

横姿


基本、一人では座れないので背もたれがあった方がいいかも。

上半身


元祖テディベアといった感じの中にも現代っぽい雰囲気があります。ちょっとわんこっぽいです。

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出会い

私とこのベアの出会いは、本当に偶然でした。

2020年1月24日、私は、靴の修理のため、大阪・梅田に行く予定をしており、そのついでに、母と会おうということになりました。母は、この日、習い事があったので、習い事の時間になるまで、一緒に軽くお昼ごはんを食べ、母と別れた後、私は、そのまま、靴のショップへ直行。その場ですぐに靴を直してもらいました。

そして、最近ずっと行ってなかったのですが、阪急百貨店にあるテディベアショップに、(本当に久しぶりに)寄ってみることに。

すると、お店の入り口の一番目立つブースに、何やら私好みのベアたちが!

どこかで見たことがある、と思って見ていると、「クレメンス」のベアたちであることが分かりました。

そして、その中でも、ちょっと大きめで、美しい黄土色の毛並みをし、丸くて黒い目が愛らしいベアに一目惚れしてしまったのです。

このテディベアは、元祖テディベアといった感じの、とても素朴なベアで、テディベアの特徴である、モヘアではなく、ぬぐるみによく使われる、アクリル素材の毛をしているのですが、とても高級感があります。

私は、思い切って、店員さんに、触ってもいいかと尋ねると、店員さんは、このベアのスタンドを外してくれて、抱かせてくれました。

すると、お腹の下の方(お尻あたり?)におジャミのようなものが入っているようで、ずっしりと重量感があり、抱き心地も抜群でした♪

ここまでくると、もう、選択の余地はなく、私は、このベアをお迎えすることに決めました。

これまで、ネットで見たこともなく、何の情報もないまま、出会った瞬間に一目惚れ、という私の中でもとてもめずらしいパターンで、自分でも驚いています。

欲しくて欲しくて、ようやく出会えて、お迎えできた、というのも嬉しいですが、今回のように、ひょんな偶然からお迎えできるのもとても嬉しいものです。

うちの子になってくれたこのベアを、これからも大切にしていきたいです。