雑誌「Steiff」より
1906年は、私にとって、本当に当たり年です!
もちろん、テディベアに関してなのですが、1906年のレプリカベアで、またもや、とても素敵な子を発見したので、ご紹介します♪
コードナンバー、403064
サイズは45センチ、
シューボタンの瞳、
キャラメル色の毛足の長いモヘア
ボディの中身は木毛
実は、シュタイフのカタログに掲載されている、このベアの写真を見ても、特にピンとこなかったのですが、
カタログの写真です
ある時、おじさんが、このベアを紹介している写真(youtube)を発見して、すごくかわいい!と思ってしまったのです。
(おじさんがだっこしている角度が絶妙だったのかな?)
「センターシームベア」
さらに、上記の写真ではわかりにくいのですが、おじさんの説明によると、このベアは、縫い目が顔の中心にある「センターシームベア」なのだそうです。
通常テディベアの顔は、3枚のモヘアからできているため、縫い目が顔の両側にあるのですが、「センターシームベア」は、4枚のモヘアでできているため、顔の中央に縫い目があるそうで、
1900年代初頭~中頃のある一時期、シュタイフは、大きな生地から7体分の生地を切り取っていたのですが、最後の7体目だけは生地を4枚にしなければ、うまく一枚の大きな生地から切り取ることができなかったことから、「センターシームベア」が誕生したと言われています。
そのため、「センターシームベア」は、とても珍しく、コレクターの間では「幻のテディベア」と呼ばれているそうです。
このベアはその特徴をしっかり表しているのですね!
ちなみに、私は、実際、アンティークベアの「センターシームベア」を見たことがありますが、保存状態が良かったこともあって、お値段なんと、200万円!
とても手が出ませんが・・・
それほど珍しいベアだということが分かりました。
このベアは、2011年発売と、少し前のベアなので、なかなかお店にないかもしれませんが、要チェックです♪
はじめまして。
突然のコメントを失礼します。
YouTubeでこの熊を見て、探していたところ、ここの記事を拝見しました。
あちこち探しましたが、やっと中古ですが、eBayで見つけました。
が、顔が全然動画のとは違い、ちょっと悩みましたが、勢いでお迎えしました。
やってきたのは、eBayの写真とは全く違う赤ちゃんみたいな顔の子でした。
(おじさんの抱っこしている子の顔に近いです)
中古なのだからなのか、全身から老木?みたいな匂いがついていましたが、現在徐々に薄らいできています。
YouTubeを見て、同じように思ってくださった方がいらっしゃったということが嬉しくて、思わずコメントをさせて頂きました。
突然、失礼しました。
ゆんさん、こんばんは!
訪問&コメント、どうもありがとうございます。
返事が遅くなってしまってごめんなさい。
Youtubeのくまさんをお迎えされたのですね!うらやましいです。
確かに、パンフレットやシュタイフの雑誌に掲載されている写真は、おすまし顔でしたが、Youtubeのおじさんが持っているお顔は、幼くて、とても愛らしかったので、同じくまさんとは思えないくらいでした。
ゆんさんがお迎えされた子は、eBayの写真とは違うお顔だったとのことで、びっくりされたかと思いますが、そんな出会もサプライズですごく素敵ですね!
私も、どこかでご縁があれば・・・と思っています。
どうか、素敵なベアライフを楽しんでくださいね。
また、お暇な時にでも立ち寄っていただけるとうれしいです(^^)