Sponsored Link

イントロダクション

私は幼い頃からぬいぐるみが大好きで、お誕生日やクリスマスのプレゼントは、
必ずといっていいほど、ぬいぐるみをお願いしていました。

キレイな包装紙にくるまれて、リボンがかけられた箱を開ける時のドキドキした感じは、
今でもよく覚えていて、中のぬぐるみが見えた時は本当に嬉しくてたまりませんでした。

というわけで、私はいつもぬいぐるみに話しかけたり、ぬいぐるみのスケッチを描いたり、
一緒に寝たりと、ぬいぐるみライフを楽しんでいたのです。

そんな私ですが、やがて、成長するにつれて、ぬいぐるみへの関心が消えていき、
自分でも驚くほど、興味を失っていったのです。ところが、私が20歳くらいの時、
突然、母がテディベアを作りはじめたことがきっかけで、テディベアを知ることに。

ホテルにて

とはいえ、ももとも母は、お裁縫が得意だったので、人形、ぬいぐるみ、編み物、刺繍、
レース編みなど、ほとんど何でも器用に作っていたこともあり、テディベアもその一環だと、
特に、気にとめていませんでした。

そして、時々、母と一緒にテディベアショップを訪れることもあったのですが、テディベアは、
ぬいぐるみのような形をしているものの、がっしりしていてとても固く、抱っこをしたり、
一緒に寝るものではない気がして、一体どのように扱うものなのか、よく分かりませんでした。

しかし、それから、10数年の月日が経ち、私は突然、テディベアにはまってしまったのです!
今回は、そんな私のファーストテディベアを紹介します♪

紹介

チーキームーン(月の輪グマ)

名前:チーボー

サイズ
高さ:センチ

日本限定30体
価格:円

このテディベアは「チーキー」と言い、イギリスの老舗テディベアメーカー、「メリー・ソート」社(Merry Thought)で作られ、
2009年夏に30体、日本で限定発売されました。

日本向けに、ツキノワグマをイメージして作られたため、「チーキームーン」と名付けられています♪

毛は?

一般的にテデイベアの毛には、モヘアが使われているのですが、このベアにはアルパカというラクダの毛が使われており、手触りは非常にやわらかく、とても繊細。

毛が一度寝てしまうと、もう、元に戻らないほど、とてもやわらかいので注意が必要です(^^;)

爪は?ラベルは?

一般的にテディベアは、両手両足に爪が刺繍されているのですが、このベアには、爪の刺繍がなく、代わりに、肉球が刺繍されています。

そして通常チーキーは、足の裏に社名の入ったラベルが縫い付けられているのですが、肉球があるため、足の付け根の部分に縫い付けられています。

その他

黒目がとてもかわいいです♪

耳にはチーキーの特徴である、鈴が入っています。

お鼻はこんな感じ♪

にっこり笑った口

トレードマークの月の輪

肉球がかわいい♪♪

いろいろな角度から撮ってみました!

Sponsored Link

出会い

2009年9月のある日、母と一緒にデパートで開催されていた英国展へ行き、その帰りに、母が好きなテディベアショップを訪れました。

すると、スタンドに立てられていた、ふわふわした茶色のテディベアを見た瞬間、雷に打たれたように、一目惚れしてしまったのです!

丸い目、とぼけた表情があまりにも可愛くて、私はすっかりその子の虜に。

イギリスのミリタリーコートを着たチーボー

あまりの可愛さに、食い入るように見つめていると、店員さんが、「今日、入ってきたばかりなんですよ!」と、言って、さらに同じベアを3体、持って来てくれました。

私は、興奮気味に、別の場所にいた母を呼びに行くと、そんな私の様子に何事かと母も急いでその子を見にやってきました。

店員さんが出してきてくれたベアたちのそれぞれ違うお顔を見ながら、私はすでに舞い上がってしまい、購入することを考え始めていたのですが、ただ、まったくテディベアを購入するなどと考えていなかったため、葛藤があったのも事実で、迷いながらも、やっぱり私の心は資金繰りを考えていました(^^;)

結局最後には、母の後押しもあり、一目惚れした子を家に連れて帰ることに・・・

その帰り道、まるで子どもの頃にタイムスリップしたかのように、うれしくてドキドキしていたのを、今でもよく覚えています。

私が、テディベアにはまっていくのは、この出会いからもう少し後になるのですが、テディベアの世界に足を踏み入れるきっかけをつくってくれた、チーボーとの出会いに感謝しています♪

キメ顔!