紹介
サイズ:40センチ
世界限定925体
価格:税込み:50000円
2015年秋冬発売
(名前:オード)
このテディベアは、ドイツの老舗テディベアメーカー、
「シュタイフ」社で作られ、2015年に発売されました。
もともとは、1925年に作られた古いベアのレプリカで、
真鍮色のモヘアが輝くように美しく、今日では、とても珍しい色合いとなっています。
そして、他の古いベアのレプリカ同様、詰め物は木毛で、
お腹を押すと「キュッキュ」と鳴くスクエーカーが入っています。
アンティークな風合いが魅力的なこのベアは、
他にどのような仕様が施されているのでしょうか?
毛は?
このモヘアの美しさ!
真鍮色と言えば、ピカピカの5円玉の色なのですが、
このベアに出会うまではこんなに素敵な色だとは、
気がつきませんでした。
目は?
目はガラス製のグラスアイ。
つぶらな目が幼さを感じさせます。
鼻は?口は?
鼻は茶色の糸で縦に刺繍されています。
口は「へ」の字。
どちらも太くしっかりと刺繍されています。
耳は?
耳のボタンは、スチール製の「アンダースコアードボタン」を使用しており、
レプリカを意味するシュタイフの白タグ+黒い文字が!
腕は?
クラシックなベアを思わせる長い腕をしています。
足は?
手同様にフェルトのパットが貼られています。
その他
胸にはもちろん、シュタイフのタグが♪
横姿
後ろ姿
出会い
2016年のある日、私はお店でこのこのベアと出会いました。
当初は、少し気になる程度だったのですが、
お店に行くたびにこのベアがいつもの場所に座っていたので、
次第に親しみを覚えるようになっていき、
私の中でこのベアの存在が日増しに大きくなっていきました。
このベアは、私が知る限りで、
梅田の阪急百貨店に1体、ルクアイーレに2体と、
計3体あり、しょっちゅう、この2つのお店をはしごしていました。
そして、そのたびに、店員さんに頼んで、
ガラスケースからこのベアを出してもらい、
遠くから眺めたり、近くで覗き込んだり、
触れてみたり、いろいろな角度から見つめたりしていたのでした。
小さな顔に細長い胴、同じく細長い手足は、
現在ではちょっと珍しく、クラシカルな雰囲気を醸し出しています。
見れば見るほどこのベアの、不思議な魅力に引き込まれていき、
最終的には、逃したくないと思い、2016年11月、
ちょっと早いですが、今年一年がんばった自分へのご褒美として、
お迎えすることにしたのでした♪