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ビルド・ア・ベア(build a bear)

全長:38センチ

価格:4536円

出身地:アメリカ

「ビルド・ア・ベア」は、1997年に、アメリカのセントルイスでマキシン・クラークという人によって設立されたぬいぐるみ屋さんで、8年後の2005年には、アメリカで180店舗、世界で約300店舗を展開するまでに成長。


アメリカの店舗。ポップでかわいいです


ロゴもくまさんになっています

しかも、ただのぬいぐるみ屋さんではなく、世界に一つだけの自分のぬいぐるみが作れる、ということがこのお店の特徴なのだそうです。

お店には、まだ綿が詰められていない、クタクタのぬいぐるみが並んでいるので、好きな子を選び、その子に綿を詰めて(綿の量を自分好みに微調整できるそうです)、背中を縫ってもらい、最後に、お店にある服を選んで着せてあげることができるそうです。

さらに、身長、体重、名前などを入力した「出生証明書」も発行してもらえて、最後にレジで、お家の形をした箱に入れてもらえるとのことなので、さすが、テディベアの国、アメリカ。ぬいぐるみ愛に溢れていますね~(お店のほとんどのぬいぐるみがくまで、ほかにも犬やうさぎなどがいるそうです)

日本でもみなとみらいの「ランドマークタワー5階」にお店があったようですが、残念なことに2015年春に閉店してしまったようです。

やっぱり、日本では、ぬいぐるみの人気があまりないのでしょうか・・・

文化の違いかもしれませんが、ちょっと悲しいですね。

それではここで、我が家の「ビルド・ア・ベア」を紹介します♪

目は?


黒目だと思っていたのですが、実は黒目の周りを水色のフェルトで縁取りし、2重になっています

鼻は?


ピンクの刺繍がかわいい♪

耳は?


耳の中もピンクです

足の裏は?


足の裏もピンクです

後ろ姿


後ろ姿もキュート♪しっぽがちゃんとあります。

ラベル

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出会い

このベアとの出会いは突然でした。

いつものように私は、スポーツジムの帰りに、お気に入りの喫茶店で昼食を取ろうと、梅田の阪急百貨店まで行きました。

前日寝不足気味だったこともあり、昼食を済ませたら、すぐに家に帰って少し仮眠しようと思っていたのですが、9階と10階は、特設会場や期間限定ショップなどがあって、見ているだけでも楽しい、お気に入りの場所なので、そちらに寄ってから帰ることに。

そこで、いつものようにブラブラとお店を見ていたら、とあるお店に飾ってあった、くまのぬいぐるみが目に飛び込んできました。

私は、いつもの習性で(笑)吸い寄せられるようにお店の中に入って行ったのですが、そこは、アメリカのヴィンテージ風なお店で、店内にはあちらこちらにくまのぬいぐるみが飾ってあり、そのほかにも、楽しそうな雑貨やアクセサリーなどがいろいろとありました。

そのくまのぬいぐるみというのが、私が子どもの頃に遊んでいたような、80年代ふうのちょっとレトロな感じだったので、懐かしい気がして眺めていところ、まず、白い大きなくまに目に留まり、続いて、その隣にちょこんと座っていた水色のポップなくまに目が留まったのです。

その瞬間、

かわいい!!

ほぼ、一目惚れでした(笑)

ちょうどその時、店員さんに声をかけられたので、テディべアが好きなことなど、いろいろお話ししながら、その水色のくまさんを見せてもらい、手にとったところ、本当にかわいくて、かわいくて、すぐに家に連れて帰ろうと思ったのですが・・・

その子のちょうど真上に吊り下げれていたハンモックに、もう一人別のとてもポップなくまが昼寝をしていたのが目に飛び込んできたのです。

ハンモックのくまは、白地に赤や青、黄色に緑の水玉模様が散りばめられていて、こちらも超ポップ。

そんなカラフルな色に惹かれてその子も店員さんに頼んでハンモックから下ろしてもらって手にとってみたところ、その子もかわいい!

さらに、店員さんの

アイスクリームみたいでかわいいですね!

の推しの一言に、心は一瞬、この「アイスクリームくん」に傾きます。

ただ、それでもやっぱり、心は決まっていたようで、私は、少し迷いつつも、水色くんを連れて帰ることにしたのでした。

私がこの子をとても気に入ったので、オーナーや他の店員さんも集まってきて、とても喜んでくれました。

ちなみに、このお店は、「部屋で遊べる」ことをイメージして作られ、アメリカまで買い付けに行かれているようなので、まさに、私が、「子どもの頃に遊んでいたくまのぬいぐるみ」がぴったり当てはまったのでした♪

そして、私は電車に乗って家に帰り・・・・

(ほんとは抱っこで連れて帰りたかったのですが、いい大人がさすがにそれは・・・と思い、ちゃんと袋に入れてもらいました)

いよいよ我が家に到着です!

ワクワクしながら袋を開け・・・

早く出して上げたい気持ちを抑えつつ、写真撮影♪

ようやく・・・「長旅、お疲れ様でした!」

これからは、私がいっぱい遊んでもらえそうです♪