このテディベアはドイツの老舗テディベアメーカー「シュタイフ」社で作られ、2021年に発売されました。

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シュタイフ1926レプリカ

サイズ:40センチ、

素材:モヘヤ(アンゴラヤギの純毛)

詰め物:木毛

(※スクエーカーは内蔵されていません)

2021年発売
(世界限定926体)

紹介

1920年代、シュタイフ社は様々なタイプのテディベアを発表したそうですが、その中でも特に人気が高かったのが、ティップドモヘア(毛先を染めた)のテディベアだったそうです。(または、ツートンともいうそうです)

ティップドモヘアのテディベアは、つぶらな二重のグラスアイや丸みをおびた鼻など、全体的に柔らかく、親しみやすい顔立ちをしていたそうです。

ちなみに、1926年製のティップドモヘアのテディベアは、1989年、ロンドンのサザビーズ・オークションで55,000ポンド(86,350USドル)で落札され、オークションで最も高値で落札されたテディベアの記録を保持していたそうですが、

2002年には、シュタイフフェスティバルで、別の1926年製のティップドモヘアのテディベアが156,240ユーロで落札されたそうで、前回の記録を更新。現在は、このベアが最も高値で落札されたテディベアの記録を保持しているそうです。

毛は?


ティップドモヘアが美しく、とてもやわらかいです。

目は?


つぶらな二重のグラスアイ。

鼻は?


アプリコット色の刺繍糸で縦に刺繍されています。

口は?


キュッと固く結んだように刺繍されています。

耳は?


とても小さなかわいらしい耳。

ボタン・イン・イヤー


当時、使用されていたとの同じ、スチール製のアンダースコアードボタン。

赤タグは、コレクション性が高いという意味だそうです。

足は?


アプリコット色のフェルトのパッド。

腕は?


伝統的なテディベアの特徴である細くて長い腕をしています。

横姿は?


ちょっと猫背気味で、背中にコブがあります。
伝統的なテディベアの特徴を持っています。


哀愁漂う横顔。

後ろ姿は?


とても愛らしいです♪

チェストタグ


シュタイフのトレードマークです。

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その他

このベアは、凛とした雰囲気を持っていて、とてもきれいな顔立ちをしています。

同じ1926年製のティップドモヘヤのテディベア、「ハッピー」の愛くるしさとはまた違う、不思議な魅力があって、いくら見ていても飽きません。

最初はとっつきにくい印象でしたが、今は随分、仲良くなりました♪